シニア市場の声
シニアの生活やニーズをいろいろな視点で集めて、「シニア市場の声」としてご紹介します。
●高齢者はどのようなイメージを持たれているのでしょうか
シニアは、仕事をしているかどうかや、経済状態、健康状態などにより様々で、とても一括りでは言い表せません。何より、長い人生を送ってきた人々なので、嗜好や生活スタイルも様々です。また、シニアといっても、60歳代と70歳代、80歳代、90歳以上の生活では、違う面がいろいろあり、消費にも影響を及ぼしつつあります。
・「高齢者のイメージ」についてまとめてみました。
*PDFファイルが開きます。
シニアの範囲
各種制度では、65歳以上の人を「高齢者」として言われています。でも、シニア市場では、定年世代も含められ60歳以上の人が想定されています。参考までに、家計調査年報(総務省統計局発行)では、高齢世帯を世帯主が「60歳以上」と「65歳以上」に区分して示されています。
用語について
高齢化率とは; 65歳以上人口が総人口に占める割合
高齢化社会とは; 高齢化率が7%を超えた社会
高齢社会とは; 高齢化率が14%を超えた社会
超高齢社会とは; 高齢化率が21%を超えた社会
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